「なぜ日本は島国なのに年中淡水が確保できているのか」というラオス人スタッフの何気ない問いに知識をフル回転させて答えた。日本で育った大人からはあまり来ない日本の前提知識を問われるの、すごく頭の体操になる。
— 蟲喰ロトワ 蟲ソムリエ 昆虫農家 @ラオス 次回一時帰国11月予定 (@Mushi_Kurotowa) 2019年09月06日
@Mushi_Kurotowa 凄くいい質問ですね改めて考えてみると確かに悩みますロトワさんはその時なんと答えられたんです?そして淡水を安定して確保できない島国とかはどうしてるんでしょうか 気になりますね質問が多くてすみません
— 寺嶋瑞仁@Makers_u,渋谷オリセン (@simakaze01) 2019年09月07日
@simakaze01 @Mushi_Kurotowa FF外より。例えばシンガポールはお隣のマレーシアから水を確保していたりしますね。また、そのシンガポールや砂漠国のアラビア諸国とかだと淡水化プラントで海水を淡水にしていたりします
— 秋庭誠 (@autumn_gardens) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @kodchiang ・日本の平地の多くは元は海であり、低湿地だったので地下水が豊富。・昔から治水に心を配り、水源開発をして来た。(江戸市民百万の水需要をまかなった玉川上水、明治以降のダム建設等)・日本の川は地質上粘土が少なく清流が多い、その点中国の黄河はその名の通り粘土質で黄色い。
— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @kodchiang こんなところまで挙げてみましたが、他にもあるのかな?淡水を得やすかったので、日本の料理には油をあまり使わなかった、中華は淡水を得難いので、油を使った料理になった、とも言われますけどね。
— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) 2019年09月07日
@umenosuke_tani @Mushi_Kurotowa 「年中安定して確保」出来るようになったのは結構最近のことなんですよね。江戸時代は雨が少なければ干魃で飢饉が起きたしせっかく上水を整備してもその利用をめぐっては争いが絶えず、下手したら昭和まで水争いが続いた地域もある。
— Shuji Kono (@kodchiang) 2019年09月07日
@kodchiang @Mushi_Kurotowa 飲料水ではなく農業用水ですが、雨の少ない讃岐平野や大阪平野には昔、無数の溜池があった、と聞きます。
— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) 2019年09月07日
@umenosuke_tani @kodchiang @Mushi_Kurotowa 飲料水は近畿の水がめ琵琶湖から(F外から横失礼)
— トクトクママ@MrS最高 (@TOKUTOKUMAMA) 2019年09月07日
@TOKUTOKUMAMA @kodchiang @Mushi_Kurotowa 阿倍野区は豊野浄水場って、小学校の授業で調べた記憶。
— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 気候的に比較的降雨量が多いこと(確か年間2,000mm程度)と、国土の7割が山地で、降った雨はその山から海に向かって渓流→河川となって流れ、利用できる水量に恵まれていること、そして安定的な供給(干ばつや洪水の少ない理由)はダムによる水量維持が行われている為だと思われます
— 竹崎伸司 Takesaki Shinji (@TakesakiShinji) 2019年09月07日
@TakesakiShinji @Mushi_Kurotowa 特に北信越や東北に関しては、豪雪→雪解け水も大きいんじゃないでしょうか。
— FURU-METAL⋈ No Ticket Reframe2019 (@furuvic) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 治水と地下水と土質が大きいでしょうね。ちなみに、印旛沼の改良工事が終わったのは昭和47年ごろ。世紀単位で工事やってやっと。
— タツコマはネコ科猛獣に襲われてしまった (@TATukoma1987) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa そもそも、『島国』という前提も疑ってかかった方がよいのではと感じます。たしかに『島』ではありますが、そこそこそれなりにでかいですし。
— あやめ工房 (@ayamelab) 2019年09月07日
@ayamelab @Mushi_Kurotowa かなりでかいですね。
— イワトオ@ 書籍版発売中 (@iwatooooo) 2019年09月07日
@iwatooooo @ayamelab @Mushi_Kurotowa 本州より大きい島って、実は世界に6つしかないんですよ(グリーンランド、ニューギニア、カリマンタン、マダガスカル、バフィン、スマトラ)ただし本州の次に大きなスマトラ島は、本州の2倍ぐらい大きいんでなかなか気が付かないんですが…
— 鬼村優作(きむら・ゆうさく)@毎週金曜はボドゲの日 (@captain_akasaka) 2019年09月07日
@captain_akasaka スマトラっておっきいんだな~
— 蚊取線香 (@katori_geryosu) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @Yamashita238 島国と言ってもかなり大きい方で、標高の高い山地も多く、降雨量が多い。国土の大半の森林部や火山性の複雑で亀裂の多い地層は、大量の水を保持し、地下水や湧き水が豊富。台風のルートなので、急流による水害が多く、治水に有史以前より取り組んでいて、効率よく水を活用している。とかかな。
— mOxOn(駄文生成装置) (@MOX_ON) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @osaka_seventeen うーん、淡水の原材料が豊富にある中に濾過器自体が列島となって浮かんでるようなもん+海水を濾過器に注ぐのは気候が勝手にやってくれる、みたいな感じの説明で良いんですかねぇ。
— hamp@横浜山中 (@32hamp) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @osaka_seventeen 治水、貯水、浄水処理、下水処理、水道網整備など。水をやりくりする技術は文明によって発達してきましたが。結局は「雨と地下水で絶対量が足りている」ことが全ての根っこです。それが無理な文明圏は沢山あるわけで…人口が1億超えてもまだ絶対量が足りているのは、個人的にとても不思議です。
— 火雛@香港加油 (@HibinaKageori) 2019年09月07日
@HibinaKageori 比較的確保が難しい沖縄でさえも「降水量自体は多い」ですからねぇ。
— レプリカ先生(セルヴォ:戦術派狙撃手) (@seruvo) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @nekononeko3 全く考えた事が無かったです。疑問に感じた事さえ無かった。外国人の視点に眼から鱗が落ちた様な感覚になりました。
— blue sky(青空) (@doQcXXPNxsMK9rE) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 山がたくさん存在するからじゃないでしょうか!
— くくり@RC390.GSX250FX (@kukuri8638) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 他の方が挙げてない要因のとして「5つの気団のぶつかり合うところにあるから」はどうでしょうか。(オホーツク・小笠原・揚子江・赤道・シベリア)気団の境目(前線)は雨が降ることが多いです。
— しま ゆたか (@shima_yutaka) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 単に雨が多いからじゃ・・・暖かくて木や草も盛大に育つし・・https://t.co/9FlesGkx0q
— 柳楽健太 (@NAGIJEE) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 「島国だから淡水が得にくい」んですかね?日本は年中それなりに降るのに対し、ラオスのようなモンスーン気候では乾期中の降水量がかなり少ないのがつらいと思うのです。その分、隣国からの河川流入量でなんとかなってるのですかね。
— かるのかのん (@kanon_carnot) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @tss_0101 島国だからこそ。本来乾燥している冬季に、日本海からの水蒸気で降水降雨がある。あたりかな?
— 齊藤明紀 (@a_saitoh) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 降水量が多くても日本のように清浄な水が豊富だとは限りませんからねぇ…。直に飲める生水が全国至るところに湧き出してるのは地質に関係有るんでしょうか⁉️
— 池辺 研(池辺 琉右衛門)似顔絵師 (@sxoB5wLxGeVq06i) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa こんにちは。他の人の回答になかったのですが、特に日本海側は海抜0mまで積雪があることと、3000mクラスの山があって夏まで雪が残ることの2点も大きいですね。そして、夏にその雪が溶けてもすぐには川には流れず、山が天然のダムになって保水され、濾過されて伏流水となって流れる点も。
— ぷよ太郎(こみトレ/カ11a委託) (@puyotaroh) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @kapibarash ヒマラヤ山脈のおかげって聞いた
— るみね (@sayuri_saku) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 飛行機から見下ろすと緑が多くて、地面の保水力の高さを感じますよね♪海に囲まれてる上に山が多いから、湿気のある空気が上下して雨の降りやすくなってることも影響してるのでしょうか。もちろん、先人の数々の工夫による水利がそれに加わってのことでしょうけども。
— ASOUGI (阿僧祇)@15日は武将役らしい (@asougi_scp) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 山が多いことが一番の理由でしょうね雲が山にぶつかって雨が降り、冬季は雪となって残り、木々があることで保水もされ、時間をかけて地下に蓄えられるのですぐに海に流れ出てしまうことを防ぐ山がなければ雨が降らないで乾燥地帯になるだろうという予測をテレビか本か忘れましたが見た覚えがあります
— 安積 (@ttnk1915asaka) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 淡水確保に大金を投入出来たからというのは、ある気がします。
— あんこう (@ancoutan) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa ダムがあるからー!正確な数はわからないけど2700基超あるそうな。あとは円筒分水工とか。江戸300年の安定の余力で治水ができたおかげじゃないかなぁ、とか。知らんけど。( ̄▽ ̄;)
— ねぎばこ@はぐれEnl純情派 (@Negibox_ENL) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 難しいですね。平野が少なく起伏に温度差があるからですかね?火山は多く水がろ過されているイメージはありますが。難しい
— 寝るよりラクは (@Gcr5ZzgWVLVCNgj) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 水が大量に必要な食料を海外から輸入しているから?でしょうか?
— MORIyasu (@inte_yas) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa @syougaslice 治水に先人たちがどれだけ心血を注いだかってことっすね
— 伊右衛門 (@iemon1919072) 2019年09月07日
@Mushi_Kurotowa 山がなければ本来乾燥地帯になってるはずだと聞いたことがあります。伝聞です。確証はありません。
— 佐久間 順市 (@juntars3119) 2019年09月08日
@Mushi_Kurotowa 日本列島自体が一つの山脈なので、周囲の海から吹き込む湿った風を上空に持ち上げて雨を降らせます。しかも全方向を海に囲まれているので、風向きに関わらず年中降水量が多いのです。このため、日本列島は温帯域としては例外的なほど多雨な気候になっています。
— 不埒ンチャク (@tommy_devo) 2019年09月08日
@Mushi_Kurotowa 日本は島国だが、意外と大きいというのもポイントです。
— M@sataka YOSHID@ (@masataka2600) 2019年09月08日
@Mushi_Kurotowa 日本の中央に連なる山々が春夏秋冬どの季節でも雲を捕まえてくれるからですかねぇ。山々が雲から水を搾り取って雨を降らせてるイメージ。
— 燻製餃子 (@gyouza_mushi) 2019年09月08日
@Mushi_Kurotowa Cfaという、年中降水が多い気候に加えて、新期造山帯による山の面積が多いおかげで、保水率が高いからじゃないですかね
— GFlare/とろんぼーん (@NESI0719) 2019年09月08日
@Mushi_Kurotowa @kinmanshouji 一言でいうと「山が多いから」でしょうかね。海から流れた湿気の多い空気がぶち当たって雨になる。
— べっきぃ (@bekky707) 2019年09月08日
@Mushi_Kurotowa @bookroad1 あらかた出てますが、火山国=火山灰土壌が多いところは降雨を地下に吸い取りやすいので、地下水を涵養します。
— ぶんたん (@team486buntan) 2019年09月08日